ビックアイランド の美しいオレンジアロマ の癒しのパワーで前立腺癌の痛みから解放
- 2015.02.25 Wednesday
- 07:50
2月20日 金曜日 晴天 気温 24度
夜明け前に目覚ましの音が部屋中に鳴り響く、時計の針は5時を指していた。
今日は、ジョンのビックアイランドのワイメアにいる生みのお父さんのお見舞いに行く日だ。
ジョンは、生まれて間もなく養子に出されて、30歳の時に生みのお父さんと再開して以来とても仲良く生みの父と交流している。
そのお父さん75歳は5年前から前立腺癌を患いにに抗がん剤などの使用を拒否してビックアイランドのワイメアの高原に3頭の馬と3人目の奥さんリサと2人で暮らしている。
ジョンは、私がアロマセラピーで彼の慢性的なアレルギーなどを治癒したのを通してアロマセラピーの治癒力に理解を示し、彼の実のお父さんが痛みに苦しんでいるのを知り、私を彼に合わせてアロマセラピーをしてお父さんの痛みを和らげてあげて欲しいといった。
アロマセラピートリートメントは、直接皮膚に塗布しまたは内服し治癒力・免疫力を強化し、または鎮痛作用・消炎作用により多くの症状を改善する。セラピュティックオーガニックエッセンシャルオイルは、的確なオイルの選択を症状に対してブレンドする方法により多くの症状に対応する。それを、医療弁護士専門の為疑心の多いいジョン自身の体験し、抗がん剤のように副作用がないのと特に薬を拒否している彼の実のお父さんが何年も痛みに耐えているのを見て、私のアロマセラピーを彼にしてあげて欲しいといった。
木曜日の夜に私は、彼のお父さんと電話でコンサルティングをして、症状を確認してブレンドをして、かつ必要なエッセンシャルオイルを決め、スーツケースにパッキングした。私のアロマセラピーマッサージは、自律神経のポイントと経絡にエッセンシャルオイルを針のよう落としてマッサージをする。また背骨を中心にマッサージすることにより神経を鎮静・刺激し全身を痛みから解放していく、マッサージは90分から120分全身くまなくすることで、オイルをより効率浸透させそしてかつ神経のバランスの調整をさせる。
8時14分ホノルル発の8時57分コナ着のハワイアンエアライン368便のフライトに間に合うように5時起きで夜明け前の目覚ましで目覚めた後、黒猫のバクスターを家の中に入れる為に皆で目の前の広大なゴルフ場に向かって、手をたたきながら「バクスター カム ホーム」といったのは6時を回っていた。カプチーノを飲み終えてもバクスターは戻らず、仕方なく近所のカリーナの友達のイーサンにメールしてバクスターを家に入れて戸締りをするように頼んだ。バクスターは人間より機転が利き、上手に自分が丁度出はいりできるように網戸に穴を開けているので、その部分だけ窓を開けて私たちは、空港へと車を走らせた。
ボーイング737の機体が、コナ空港へ着くとハワイのローカルな空港らしく、コナ空港はカフェテリアなど以外は屋根がついているだけで全て吹き抜けだった。常夏の太陽がギラつく朝からの蒸し暑さもハワイの風で日本人の私には心地よい!
海沿いのコナ空港からレンタカーを走らせ、30分もするとワイメアの高原地帯にはいり風が一気に冷たくなり、気温も20度前後になる、日本でいう軽井沢のような気候である。車は、火山に覆われた黒い岩に挟まれたハイウェイーからあっという間に緑に茂高原に代わり天気も霧雨のように雨が降ってきた、標高約1500mlのあたりに住む彼のお父さんレスター家の付近は霧雨であたり一面靄がかかっていた。レスターの家に着くと、慢性の痛みのため足を引きずりながらレスターが私たちを温かく迎えてくれた。
ジョンとレスターは、親子である事を間違いないくらい顔が似ていて、彼の話し方もいきなりハワイアン英語のアクセントに代わり表情も和んで行った。レスターは、馬4頭と猫1匹そして2匹の犬そしてハワイアンオレンジ木とマカデミアナッツが丁度開花している家に囲まれて生活をしている。車を降りると、オレンジの花ネロリのさわやかなそして甘い香りが優しく私たちを出迎えてくれた。オレンジネロりの香りは、神経を鎮静し睡眠のパターンを改善したり、自律神経のバランスを整える。そして精神的には優しさ心を私達に自然に与えてくれる。そしてオレンジの実の香りは、親子のコミニケーションを高めてくれる。オレンジの花が丁度満開だった。私が、その香りに誘われてオレンジの木に近づくとまだ熟されていないライム色の実のオレンジの中から太陽に近い上のほうにオレンジ色に熟したオレンジが生っていた。すると、ジョンがそばに来て、気が付くと私をすっと抱き上げて持ち上げてくれて、オレンジの実に近づけて、捥ぎ取れるようにしてくれた。ザクッとオレンジを捥ぎ取ると甘いネロりの花の香りから今度は、新鮮なすっきりとしたオレンジの香りがした。ハワイアンオレンジは、見かけは悪いけどジューシーでおいしいとのジョンのお勧めのだそうだ。
病気のレスターは、少しでもジョンと30年以上の年月のギャップを埋めようとしているのか、 気が付くとレスターは、ウクレレを取り出しジョンに伝授していた。ハワイをこよなく愛するジョンは一度もレッスンをとったことがないが、レスターからのプレゼントされたウクレレで自分で練習をしながら瑞に訪れるたびにレスターから教わっていた。
しかし15分もすると残念な事に、病気が進行しているレスターは疲れ安くなり、少しすると休んで私たちに何もしてあげられない事を悔やんだ。
彼は、今回の旅行は私を連れてきて彼にアロマセラピーを体験するためだから気にせずにいてくれと行った。
日系のハワイアンらしく床の生活がなじんでいるレスターが居間にあるマットレスでアロマセラピーマッサージをしてくれと行ったので、シャワーを浴びてもらい痛みが酷いので床に一人で横になれないので腰掛椅子を支えにして横になった。横では孫のカリーナがTVシリーズの「ワンスアポンナタイム」を見始めた1話45分の3話目が終わる頃にトリートメントが終わる頃には、レスターはこんなに体中がリラックスしたのは何年振りだと言った。そして信心深い彼は、「このまま、神様の元に行けたら何よりの幸せだ。」と言った。人間75年も生きていると同じ思いになるのか、私の母も同じような事を言っていた。その横で、カリーナがいきなり愛いの伊吹を「ブーブブブブブーブー」おならをして、手でその風をレスターの方に送って「カリーナの天然アロマセラピーだよ。」にっこり笑った。皆爆笑で、レスターも孫のジョウク大笑いだった。
毎日2時間余りのマッサージと1日4回のエッセンシャルオイルブレンドの混合された生蜂蜜を食べ続けたレスターが、3日目の朝目を覚ますと、「みどり今日メアが覚めたら、身体中の痛みから解放されて35歳に戻ったようだ。本当にありがとう。」と言ってくれた。レスターに私が持ってきたオイルを今後彼の毎週金曜日に来るマッサージセラピストに使用してもらう様に言うと、レスターは、「みどりのマッサージは、オリンピックのゴールドメダルだけど僕のマッサージセラピストは補欠だからこんなにキクなぁ?」と不安げに言った。私は、エッセンシャルオイルのこのブレンドが身体の細部に浸透させることがとても大切なので是非使う事を進めた。
病気から解放されるには、医師の診断を受けた後、慢性の症状や病気の場合は、自然治癒力を高める高品質なアロマセラピーなどの代替療法と家族の愛そして自分の中から出てくる生きる力・意志が、18年間多くのケースを見て来た結果この3つが大切なカギになる。どれも欠けていてはならないのだ。
レスター用前立腺癌マッサージオイル120ml
ミルラ10滴
ローズマリーバーベノン25滴
ヘリクリッサムイタリカム20滴
クンジアアンビグア40滴
ブラックスプルース40滴
ウィンターグリーン30滴
ブルーサイプレス30滴
ペパーミント15滴
タイマスマスタチーナ40滴
オレンジスイート60滴
ナツメグ25滴
ラベンサラ20滴
カロフィルムイリウム20ml
ボラージ20ml
アーニカ20ml
ヘーズルナッツ40ml
*このブレンドは、レスター用のブレンドです。ブレンドは、パーソナライズされているので基本の効能のオイルは症状に対応できますが、皆に適応されるのではないので、参考までにしてください。またブレンドが必要な方は、メールや電話でコンサルティングをしてご郵送を承っております。
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Mobile:090-6526-6334
MAHALO NUI
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