楽園ハワイから世界のアロマティックジャニーへの出発
- 2019.05.22 Wednesday
- 07:43
5月21日 晴天 気温24度
朝目が覚めると目の前に3層の重なる緑の木々に覆われた火山の後が波打屏風上に並んだ山並みのオロマオ山脈が窓からミッドパシフィックゴルフ場の5本のヤシの木の向こうに見えた。
今日は、朝から晴天だ。カイルアは、朝晩の雨が50%で降る日が続く。ベッドサイドのコアのチェストボードの上の時計を見ると、6時14分だった。
今日は、午後3時20分のJFKニューヨークのフライトで久しぶりのアロマティックジャーニーに出発する日だった。幸せの渦の真ん中にいる私は、22年間毎回のアロマティックジャーニーの数日前は、楽しみで早く出発の日が来るの指折り数えている。今回は、53年の人生で初めて、2つの気持ちが重なり合った。それは、楽しみにしている自分と、家族と1か月以上離れなくてはならない悲しみとで心が二つ存在していた。
特に今回は、昨年ビザの習得上1年間アメリカを出れなかった分、2つのアロマティックジャーニーを合わせなた。
人生1度きりしかないので、私は、常に今を生きるを趣旨にして、自分の大切な時間を惜しみなく経験して行くと決めて生きていきたい。
そんな私の心中を察して、ジョンは、『楽しんできてね。寂しいけど。去年いかれなかった分、倍の長さのアロマティックジャーニーだから、楽しんで勉強してきて。』と言ってくれた。
私は、気持ちを入れ替えて、沢山素晴らしいオイルに出会い、植物達のエッセンスの効能を学ぶ事に心をリセットして、専念する事にした。2つの気持ちを一つにしないと心にストレスが発症して、どこかでひずみが出てくる。常に一つの気持ちに心を合わせて行くのが、今を大切に生きる秘儀の一つでもある。
今回は、東欧のブルガリアのローズを初め植物達とクロチアの植物達にご対面だ。植物の生息地を訪ねると、その植物がまるで話しかけてくるようにエネルギーを感じる。これは、長年アロマセラピーを学んできた研ぎ澄まされた、経験と感が物を言う体験だ。
勿論、化学的に証明された効果効能も学ぶのも大切だ。アロマセラピーは、ヒーリングの秘儀で、全て使用する人とのハーモニーで効果効能が出てくる。
数千ものブレンンドをブレンドして来て獲得した経験と技術だ。アユルベーダや中医学そして解剖学を学び、植物との融合された人間の生存力を引き出してくれる植物達のエネルギーを学びそして成分を学び、遺伝子を超えた秘儀ともいえる。この、植物のセカンドメタボリズムの生存するためのエッセンスを身体的・感情的・精神的レベルの調和を追求してブレンドして行く。
そう考えると、アロマティックジャーニーへの心が躍ってくる。
ジョンは、何故か朝から家中の掃除をしまくっている。私は、23種類の香り高い蘭達に水をあげながら、最後の最後まで1か月分の自分の為の朝晩内服用オイルやボディー・フェイス用のブレンドを作り上げ、鞄に詰めた。義理のお兄さんが、カカオ畑でトラクターの志田時期になって、運よくひどい怪我はなかったが、下敷きになったわき腹の打ち身の痛みが取れないので、義理のお兄さん用の痛み止め外用ブレンドオイルも作り、ジョンに渡してもらう様にお願いした。
なんだかんだとブレンドが終わると、出発の当日の朝にパッキングを終えた。
玄関を出たのが1時半前で、サングラス越しでも太陽の日差しが眩しかった。
ラニカイから空港まで、H3ハイウェイを飛ばして35分程でイノウエダニエルホノルル空港に到着した。火曜日の空港は、人気が少なく列にも並ばずに、荷物を預けてゲイトに向かった。ゲイトは、なんとハワイアン50便JFK行のゲイトは、国内線のターミナルからなんと国際線のターミナルの端の端C9だった。15分程歩いてやっとゲートに着くと、いきなりの人込みだった。JFK行は、満席だった。9時間20分のフライトの私の座席は、事前の予約の時点で、真ん中のど真ん中しか取れずじまいだったが、なんと窓側一席バゲージチェックインの時に空いていたのを発見!窓側24jエアバス330に乗り込みいざ、2019年の私のアロマティつくジャーニーが始まった。
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LOVE&ALOHA,
MIDORI