認知症の進行を食い止めるアロマセラピー効果2019夏番

  • 2019.07.31 Wednesday
  • 21:19

 7月31日 気温26度 カイルア ハワイ

 

 日本の暑い夏を袖に引っ掛けた程度で7月の日本滞在でした。

猛暑を覚悟での予定が、7月11日成田空港を降りると涼しい空気が流れていて、嬉しいかった。

そしてなによりも、今回の喜びは母が2月から余り変わらずに元気に迎えてくれたことだ。

何時も、私がいないとアロマセラピーケアーができずに認知症が進むのが今回は、

ケアーマネージャーさん達の協力でデイサービスでもアロマセラピーの飲用カプセルを服用してもらった。

週5日間通っているデイサービスで必ず飲用してもらったお陰で母の知力が可なり回復していた。

耳が遠い母は、何時もは凄い音量でテレビを見ているのだが、今回は私を思いやりテレビの音を最小限にしてくれて

テレビをみてくれたり、一番驚いたのが、私が6月にフランスにアロマセラピーの勉強に行ったことを覚えていて

【フランス楽しかった?】と聞いてくれた。

私がフランスに行く話は、電話で5月に一度話ただけだ。

そして5月に亡くなった、母の兄のお葬式の話などして、凄く普通に会話が進むようでまるで

以前の母の様に日常会話ができるようになっていた。

 

健康診断に行くと、コレステロール・血糖値・血圧も安定し、かかりつけのお医者様が薬は出す程高くない正常値だから

この調子で体調を整えて下さいと言われるくらいに健康になった。

何時もは、コレステロールがスカイロケット的にアロマセラピーの服用をしないと高くなっていたのが

今回は、安定してギリギリ正常値を維持していた。

 

ケアーマネージャーさんとのミーティングでも私が2月にハワイに帰ると母がウィスキーを飲んで大変な事になってしまっている

月日が続いていたはずのなのだが、5月あたりから少しづつ自分で調整しながら飲めるようになり、お酒に

飲まれずに上手に飲んでいると言ってくれた。

そして入歯を新しくするために一人で歯科医にも通っている母の報告を受けた。

 

残り少ない人生なので私も、母が好きなお酒を完全に断つのはかわいそうなので

制限付きで健康な内は飲むことは容認していた。

 

母が認知症を発症した5年前からアロマセラピーケアーを初めて本当に今回は、

肩をなでおろしながら、飲用カプセルの効果効能を確実に感じた。

 

巷で認知症は、進行して行くだけ聞くお薬がないと言われている中、私が母の為にブレンドした飲用アロマセラピーカプセルは

母の認知症を確実に食い止めている事を5年経って実感したのが2019年の7月だった。

私が、ブレンドした精油達は、脳内のドーパミンとセロトニンのバランスを調節しそして循環機能を活性し

脳内のアミロイドを抑制して行く効果があると言われている精油を母様にバランスよくブレンドしたものだ。

 

私は、ここの中で本当、継続して来て本当に良かったと思った。

 

何時もは、残念ながら私が母といないと飲用カプセルは母は自分から進んで飲んでくれなかったのだが

デイサービスで服用してもらう事で服用の継続が可能になった。

 

ただ足腰がやはり少し弱くなってしまっているので、7月30日から母と2か月またまた

ハワイでリハビリ生活をするので、体を鍛えて行く計画を立てた。

 

実際に、母のめまいも減りふらふらと感じる関学が低減して来てもいる。

 

7月30日夜のユナイテッド航空と成田発の出発前の機内で母は、

【ハワイに行くのはこれが最後かもしれないわね。】

などと言っている位落ち着いていた。

そして以前一緒に働いていた先輩が、忙しい中挨拶に来てくれるとニコニコしながら手を取って

挨拶をし、しっかりと先輩の事を覚えていて、私のウエディングに来てた方ね。と

言ったので、私は、そうそう。と微笑みながら答え、

またまた私は、心の中で感動していた。

 

認知症を発症すると、近未来の記憶力が消えていくはずなのに母は2年前の私のウェディングを記憶している。

 

 

飛行時間6時間50分を経てハワイのホノルル空港に朝6時50分に到着した。

飛行機を降りると、間違いなくハワイのトロピカルの香りのする空気が流れている。

この感覚は、ハワイに来る人を虜にするぐらい素晴らしい感覚だ。

青い空とココナッツの木を見ながら空港のゲートからイミグレーションまでウィキウィキバスに乗り

通関を経て到着ロビーで荷物をとり、到着階でジョンに電話をすると。

【お帰りなさい。マイラブ今むかってるから!】とジョンが答えた。

母は、ジョンが迎えに来てくれているのをありがたいね。と私に言い。

ジョンの車にゆっくりとだが、一人で乗り込む。

 

H3のハイウェイの深いグリーンのジャングルをみながら、ジョンに

【草加の駅のバス停で

待っている間暑くて大変だった。ぎりぎりセイフで猛暑を抜け出てきたよ。】

 

ジョンは、ハワイも暑いけど暑さが違う事を説明し、H3の空港からのトンネルを抜けるとカニオヘベイの真っ青な海が白い海岸線の向こうに目の前に広がり美しい景色が目の前を横切る。

 

母が、【 うわーきれい。 】

と言って喜んでいた。

そしてまたまた、驚いた事に私達の住んでいるラニカイの家までの道をおぼ言えていたのだ。

カイルアビーチパークを横に車を走らせると昔は、(なんか見たことある場所だわ。)と言っていたのに、今回は、

 

【良く歩く練習した公園でしょ。】

 

ジョンも驚くくらい、母の記憶力が戻っていた。

 

さーこれから2か月9月30日まで母がどれくらい体力が戻るか?

2か月の規則正しい生活と運動、バランスダイエットそしてアロマセラピーマッサージとアロマセラピーサプリメントで

効果を期待するリハビリが始まりました。

 

この経過はブログにしっかりと書き留めて行きます。

 

LOVE&ALOHA

MIDORI

 

 

 

 

 

 

脳梗塞・頸動脈狭窄症の後遺症に対応するアロマセラピー

  • 2019.07.08 Monday
  • 01:50

7月7日 サンデー 気温相変わらず24度 七夕の日 晴天 天の川見えるかな?

 

 

我が家からの今朝のオロマオ山脈の景色

 5週間のヨーロッパのアロマティックジャーニーから2日かけてハワイに戻ると

 

飛行機を降りたとたんに肩の力が抜ける。

 

適当に湿度のあるトロピカルプラント達の方向微粒子が一杯詰まった空気を吸う!

 

トレードウィンドが流れる空気は、そこに到着するだけで何かシフトするようにリラックスしていく。

 

ヘリクリッサムイタリカムの花

脳梗塞は、ハワイでも勿論多くの人が発症するとても深刻な病気だ。

ハワイに戻り、一番の予約は、36歳の男性で頚動脈狭窄症の後遺症のケースでした。

 

命を取り留めても後遺症を放置してしまうとが一生この後遺症と生きて行かなくてはならない。

 

若年性脳梗塞も、情報社会とストレスが高まる現代社会で多くの若者が発症する。

 

23年アロマセラピストをし、脳梗塞の後遺症にアロマセラピーは、効果を発揮する。

 

トリートメントの効果が、素晴らしく発揮したケースをご紹介します。

 

(例)

ハワイ 在住の36歳の男性

高血圧症・ハイストレスな職業(コンピューターエンジニア)身長170cm・体重75キロ

健康には、毎日気を付けて野菜中心の食事を心がけていた。

3か月ほど仕事のストレスが高まり、座りっぱなしの時間が一日の大半を費やす。

2018年4月肩が凝るので自分で首をストレッチしていたら、突然妙な音が頸椎からした。

そして、その後気分が悪くなり、頭痛とめまいがして救急車に運ばれて、左の頸動脈狭窄症で手術と入院する事1か月。

頸動脈狭窄症で、脳に血液がいきわたらなくなり、脳こそくと同様の症状が発症する。手のしびれやまたは動きが鈍くなる、めまい、吐き気、足のしびれ、違和感、または感覚が鈍くなる。

 

退院後、3か月病院でフィジオセラピーを受ける。

その後、3カ月間自宅で過ごす。可なり動きは、良くなり、ゆっくりと歩行できるようになったが、右側の手脚の感覚が鈍く温度など感知する事ができない。めまいが時々ある。直射日光など強い光に敏感になる。(一人での外出は不可能。)半年後、ご両親が心配して、アロマセラピートリートメントを始めた。

 

この状態で、全身アロマセラピートリートメント(特にヘッドマッサージから頸椎・脊椎・仙骨)を中心に行い。2回目のトリートメント後、右側の感覚がもどってきた。

3回目のトリートメントでその後、ピリピリと痛みを感じる右半身の敏感症が緩和されて、一人で外出が可能になった。

 

使用するオイルは、ヘリクリッサムイタリカムを中心にした天然のエッセンシャルオイル12種類(モノテルペン系・オキサイド系・アルコール系・エーテル系・セスキテルペン系などブレンド)のオイルをブレンドして全身のトリートメントの相乗効果も伴い素晴らしい即効性で、クライアントの毎日の生活のクオリティーが向上し、アロマセラピーの香り以外の効果効能を実感してもらいました。

 

人間の血管は木の枝と葉の様にいききとしていないとならない。

 

その他、56歳の男性脳梗塞を3年前に発症し、やはり右半身が不自由で杖を使用して歩いていたケースですが、アロマセラピートリートメントを3回ほど受けると杖を使用しないでも歩ける用になり、香り以外のアロマセラピーの効果効能を実感したケースです。

 

天然の高品質なエッセンシャルオイルの効果効能は、経験豊かなアロマセラピストにより素晴らしい効果をトリートメント(経穴点を刺激鎮静・ニューロマスキュラ―マッサージなど)を取り入れて生きている数万個の芳香微粒子を神経組織・血流に浸透させていくブレンドで効果効能を発揮していきます。

 

7月12日から29日まで東京青山一丁目のレンタルサロンにてこのアロマセラピートリートメントのご予約を承っております。

ご予約お待ちしております。

ご予約は、E-mailにて受け付けております。

info@argutha.com

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

 

 

 

 

 

南仏のアロマティックジャーニー パート2

  • 2019.07.02 Tuesday
  • 02:02

 

続き。。。。。( フランスから帰国後、時差ボケの明け方に起きて書いております。)

 

車を走らせること4時間、ドローム地方のライムストーンと松の木などの針葉樹などのアルプスの険しい景色から平野に入り、

乳牛やヤギ、馬の放牧がのどかにみられる景色に代わり視野が広がった。バレンス町の西にある町シエリアックに到着し、若手2代目の蒸留者のカップルを訪ねた。

 フローレンとアンドレアは、親や叔父様が蒸留をしているのを見て育ち、有機農業とエンジニアを勉強して2年前から自分達で蒸留をし始めた32歳の若手の蒸留者だ。

 月の満ち欠けに沿って農業と蒸留をする事により、より効果的にそしてエネルギーの高い植物達を育てて蒸留する。

彼の一番の熱を入れて蒸留するのが11月の新月の日から蒸留を初め、21回程何度も蒸留してαピネンの成分を高めてより効能の高いパインスコッチを蒸留して行く。またフランス特有の野生のローマンカモマイルの株を小分けにして栽培して、3年後に蒸留して行く。オーガニックの植物を蒸留して行くには、2-3年の月日をかけて植物を育てて蒸留して行く。そして水は、湧き水を濾過して使用している。素晴らしい南仏の自然のエネルギーが満ちたエッセンシャルオイルを種から作っている若者達に出会った。

 

 私達が訪れた日は、森から野生のレモンバーべナを収穫して、蒸留した。

彼らの使用している蒸留器は、ドイツ産の最新の蒸留器で水蒸気が圧力と熱で上がってくる管が太くそして短い、これはいったん上がった蒸気が管が細いと植物に再度落ちてしまうのを避けるためだ。いったん植物に落ちた水分は再度蒸気として上がらないので、水蒸気をより能率よくコンデンサー(冷却器)に運び込む仕組みの為管を短くそして吸引されやすいラッパの様な形に作ってある。

 

キャプション

そして、60キロ程のレモンバーべナの葉のついた枝を蒸留器に入れて2時間半程蒸留すると、産出量はなんと28ミリそして50リットルのハイドロゾルが抽出された。蒸留し始めて15分もする優しい爽やかな柑橘系の香りが嗅覚を刺激して、私達の心を癒しだした。レモンバーべナの可憐な優しが私の心を癒しそして、4月に亡くなった親友の悲しみにそっと手をさしだして包み込むように悲しい心が少しづつ癒されていくのを感じた。

 

そして若手の蒸留者達の情熱の溢れた彼らの、未来の夢に話を弾ませ、チーズとフランスパンを食べながら話に花が咲いた。

 

次の日、目を覚ますと雨が降っていた。今日は、グラース近くのローズセンチフォリアやジャスミンサンバック・バイオレットの花を有機栽培してキャンディーやシロップつくりをしている、ペイ ド オードリーを訪ねる。

 グラースは、坂が多く、多くの場所が細い道でボルボのSUVがすれすれの所をGPSを頼りに到着したのは、75度くらいの急斜面の道を上がった場所だった。4代続くイタリア系の家系の子孫で、リタイアする為にグラースに戻り実家の有機栽培業を受けついだ気さくな叔父さんテリーが案内してくれた。おそらく、叔父さんと言っても私と同年代だ。

全て手作業で、オリーブ・フレンチローズ(ローズセンティフォリア)ジャスミンオフィシャナリスとグランディフォリア・バイオレット・モロカンミントを栽培して、砂糖菓子やシロップを作っている。私は、バイオレットの透き通る香りと甘さに感動して、シロップを購入した。

シロップは、ポークチョップやラム料理などのソースに使うと良く、花びらを砂糖で加工したの物は、シャンパンやカクテル・ケーキの彩を付ける。とてもエレガントな、生き方に感動!

 

その晩泊るB&Bは、カンヌとグラースの間のビーチ沿いにあるやはり高台の絶景の場所。細い坂道を幾つも走らせてつくと、そこには、オレンジ畑に囲まれたやはり、リタイアしたご夫婦が運営するB&Bだった。優しい笑顔で案内してくれると、プールが目の前の部屋に案内してくれた。

彼ら達も趣味で、蒸留をしていてペティグレンビガレードやネロりを蒸留している。

南仏では、エッセンシャルオイルの蒸留者の歴史が長い為、まるで日本の味噌づくりの様に引き継がれて行く文化がフランスにはある。そして、彼らのガーデンには、イチジクやザクロそしてキンカン・タンジェリン・バレンシアオレンジなど多くの植物達を栽培している。

 

 フランスの地球と一体となったエレガントな夫婦2人で仲良く愛に溢れた生活を楽しみ、オーガニックなライフスタイルとガーデニングをしながらB&Bを経営して人生を2人で楽しむリタイアメントライフスタイルに感動した。

 

 私は、長い旅の一日の疲れをとる為にそして、心をオイル達に癒してもらパーソナルホルモンバランスブレンドのカプセルを飲んで目を閉じて深い心地よい眠りについた。

 

朝目を覚ますと窓の外オレンジの木々の向こうににエーゲ海の海と大きなクルーズ船が海に浮かんで見えた。

 

今日は、いよいよ!ラートュールにある何時もプロバンスに来ると訪れる蒸留者のクリストファーの所のオープンハウスに参加する為、ペテイットデジャネ(朝食)を7時半にすまして、重たいスーツケースをボルボのSUVに乗せて、

GPSにアドレスをインプットしいざ発進!

 

プロバンスは、2-3時間かければ大腿どこでも車さえあれば行かれるのが素晴らしい!

そしてGPSの素晴らしさにも感動!

路に迷っても、私の大学時代カナダで学んだ片言のフランス語で道を尋ねるとフランス人は、日本人に優しく道を教えてくれる。

 

リビエラの高級リゾート地区からまたライムストーンの険しい山の中に2時間程車を走らせる。

険しい山道は、少しだけ母の故郷の岩手県のリアス式海岸を思い出す。

凄い勢いで、自転車の集団が険しい山道を登っている。そしてよく見ると可なりの高齢の人達の集団だった。

 

村の傍らにある、ディステイラリのサインを曲がると砂利道にはいり小さな小川を車でゆっくりと走らせて到着すると、既に

地元のフランス人の人たちが40人程集まっていた。

今日は、オープンハウスなので、ローズマリーオフィシャナリスCTシネオールの蒸留をクリストファーが説明しながら

ハイドロゾルの試飲などを交えながら進行していった。

 

野生のアロマティックプラントとオーガニック栽培のアロマティックプラント両方ここでも蒸留している。

ここでも、蒸留器が特別な物を使用していて、コンデンサーが蒸留器の周り小さな管がいくつも円状になりついている。

スチームが直ぐにクーラー(冷却器)に入り、生産性を高める仕組みになっているまた、蒸留器とクーラーが一体になっているので

場所を取らないのも特徴である。かつクーラーの管が通常螺旋状になっているのであるが、蒸留器の周りに直線的に整列しているので蒸留した後のクリーニングが完璧にできる。

 

ローズマリーは、葉が付いた枝ごと蒸留器に入れるので、隙間があかないようにお触れ出ているローズマリーの上を子供たちが

踏み込んで行く。おおよそ600キロの大きいな蒸留器に155キロのローズマリーを入れた後、しっかりと螺子で閉めた後火を入れる。

 

待っている間に、伝統的な南フランスの野生のアロマティックプラントの収穫方法を学んだ。10メートルほどのコットンの布を

二つ折りにして肩の部分をクロスして胸の部分で結び、大きな風呂敷を纏う様にして山の中を歩きながら収穫して行く。

やはり凄い重労働だ。

トラクターなどの入らない険しい山の中を歩きながら、野生のアロマティックプラントを収穫して行く手慣れた人でも

1日かけて平均20キロから30キロの収穫だ。クリストファーは、慣れているので50キロ―60キロ一日で

収穫する。アロマティックプラントは、厳しい環境の中で育てば育つほど、芳香分子を多く含有される。

何故ならば、方向性分は、植物の免疫力であり生存するために必要な自己生存を存続させ為の成分だからだ。

人間も同様な気がする。多くの経験をすればする積み重ねる程、より生存力が高まる。

戦後粗食で過ごしてきた、今の高齢者達がそうだ。

私達戦後の世代は、物に恵まれて育った分、多くの慢性の心身症を発生しながら生きている。

植物が私達の数億年の遺伝子レベルの祖先だったように、植物と私達動物は、同様に生存して行くと痛感した。

蒸留が終わる間、贅沢にも野生のアルパインラベンダーのハイドロゾル100%のお水でフットバスのサービスがあった。

足を入れると、冷たい水とラベンダーの甘い優しい香りとで足の疲れがスート抜けて行った。

ベジタリアンのルデジャネ(ランチ)は、 オーガニックバルーガ(フランスの大麦)のトマトサラダとキッシュそしてキャロットケーキにエスプレッソだった。

 

辺りは、ローズマリーの香りに包まれて食欲増進!

 

ローズマリーの蒸留が終わると、参加者の人々が持ち寄ったグラスの瓶にハイドロゾルが配られた。

155キロのローズマリーを2時間蒸留する事700ミリのエッセンシャルオイルが抽出された。

此処でやはりエッセンシャルオイルの貴重さを実感する。

野生のアルパインラベンダー(標高1800メートルに生息する)は、100キロのラベンダーから1キロのラベンダーが抽出される。

ローズセンチフォリアは、なんと5000キロから1リットルのエッセンシャルオイルが抽出される。

 

 

野生のアルパインラベンダーは、香りがとても柔らかく、素晴らしいくリラックス効果が高い。

 

【 標高1800mの南仏アルプスで生息しているラベンダーアンガスティフォリアエッセンシャルオイルのご案内 】

年間の産出量が少ない限定エッセンシャルオイルで希少価値ですので是非この機会にご注文下さい。

香りは、深く浸透するようなフローラルの香りで心身をヒーリングするバイブレーションも一際だちます。

効能:不眠症・消炎作用・抗痙攣作用・ストレス解消・鎮痛効果など
 スピリィチャルメッセージ:心を温かく癒していく。優しいラベンダーは、人生の辛い時期を乗り越えるクッションの様に私達を支えてくれます。スピリチャルのレベルの高い、野生のラベンダーは全てのチャクラの合間をダンスするように香りを流しエネルギーを自然に流していきます。

価格:4ml 3800円(会員3040円) 10ml10800円(8640円)
 30ml23620円(会員18896円)

アルパインラベンダーのフットバスの効果と夜用のホルモンバランスカプセルの相乗効果でこの日私は、ぐっすりとまたまた

快眠、ハワイを離れて3週間以上が過ぎてきているが、体調は好調です。

 

残り約2週間は、南仏のカステレンでのアドバンスクリニカルアロマセラピーセミナーのへの参加をします。

 

 

*7月12日から29日まで東京 青山一丁目のレンタルサロンにて 素晴らしいエネルギーの高いエッセンシャルオイル

を使用してパーソナルブレンドをコンサルティング後作成してアロマセラピーヒーリングトリートメント(90分)をご提供しております。(全身トリートメントは、ニューロマスキュラ・筋膜・指圧・リンパドレナージュ・アロマ鍼灸(針を使用しない鍼灸)・ロミロミマッサージ・レイキヒーリング・リフレクソロジーを取り入れた独自のトリートメントになります。)

是非この機会にご予約下さい。

ご予約は、info@argutha.com にて受け付けております。

ご連絡皆さまお待ちしております。

 

LOVE&ALOHA,

MIDORI

 

 

 

 

 

 

 

 

 

南仏のアロマティックジャーニー パート1

  • 2019.07.02 Tuesday
  • 00:28

 

南仏のアロマティックジャーニー  6月11日から26日

 

生憎の雨のルーマン城にて

クロアチアのスピルトから90分程で南仏のニースへのフライトは、あっという間に到着した。到着した日は、生憎の曇り空で、南仏の爽やかな青空で迎えられなかった。5月の下旬位から日没は、8時過ぎで、エリザベスと私は、夕方のフライトで到着しても辺りは、まだ明るかった。

クロアチアのスピルトで実は、私は食中毒になってしまい。前の晩食べた焼き魚が、妙な味がしたので不安になりながら食べたら、食後5時間半後丁度真夜中12時半頃に急に気持ちが悪くなり、トイレに駆け込んだ。その後、水を少しずつ飲みながらトイレに行き嘔吐を繰り返した。夜中の2時間後少しずつ嘔吐が収まり、頭痛と発熱を催した。常用していた私のパーソナルブレンドの夜用のカプセルに、ふらつきながら5滴のオーガニックオレガノエッセンシャルオイルを5滴入れて、グラス一杯の水で飲みほした。30分位経過した辺りから、少し気分が悪いのが落ち着いてきて、うとうとと眠ると、4時半位に再度気持ち悪くて目が覚めた。そして、ベッドで気を失うかと思うほど気持ち悪く体から力が抜けて行った。ゆっくりと私は、体を起こし、枕元に合った、パーソナルブレンドの夜用のカプセルにゆっくりと手を伸ばし、再度オレガノオイルを5滴程足して、グラス一杯の水でカプセルを飲む事30分程すると嘔吐が収まった。発熱と頭痛はまだあったが、私用の夜用のブレンドカプセルにカモマイルローマンやメリッサオフィシャナリス、野生のアルパインラベンダーなど鎮静効果が高いオイルが含有されているので、気持ちも落ち着きうとうと眠りに入った。しかし、食中毒の毒素は、再度3時間後7時半ぐらいに体内で暴れだし気分が悪くなり、目を覚まし、今度は3滴オレガノオイルを足して飲むと、20分もしない内に嘔吐が収まり、水分を補給できるようになった。その日、エリザベスは念願のゲーム オブ スローンのプライベートツアーに予約していたので、早起きして私の部屋に来て、一言『 どうしたの?』と聞いて、私が、『昨晩の焼き魚に能った。味が変だったから。』焼き魚はしっかり焼いてあったが、何故か味がまずかったと説明すると、『オー シット  』とつぶやき、せっかくプライベートツアーに予約したのにと言う顔色で、私を見たが、余りにも私が具合悪くしているので、心配して何かあった時に滞在していたアパートの持ち主に連絡してくれた。』その後、3時間おきに3滴ずつオレガノオイルを既存のカプセルに足して私は、部屋で何も食べずに、お水と丁度持ってきた梅干を少し食べて、部屋で横になっていた。午後5時過ぎ丁度魚を食べた11時間後にやっと発熱と頭痛が収まり、体に力が出てきたので外に出て早く良くなるために、オートミールを買いに外にでた。スピルトのお城のすぐ近くのアパートだったので少し観光を使用という気持ちがあったが、1日何も食べずかつ食中毒だったので、体に力が入らず近くのお店でオートミールを買うのがやっとだった。オートミールを作り、オイルを再度夜7時位に飲みその20分後にひと肌程度の温かい緩めオートミール少し食べるとやっと体に少し力が入りだした。ハワイのジョンにも、グーグルハングアウトのビデオトークで話すと、安心してくれた。オレガノは、長旅には、欠かさず持って行かなくては、ならない教訓は、3か月のインドのヨガ修行の時に学んでいたので、本当に救世主だった。梅干は、戦時中東南アジアで医者として勤務していた叔父が、梅干のおかげで、腸チフスから治癒した話を聞いていたので、梅干も長期の旅行には必ず私は、持って行く。薬よりも梅干が何よりだ。と胃腸科の専門医の叔父が行っていた。そして、梅干の塩分が体内のPHのバランス整え、お水と飲むことにより、脱水症状を回復する。オレガノは、天然の抗生物質なのでオレガノと梅干は、無敵の私の旅の友だ。

 病み上がりの私は、その後採食主義に戻した。(ヨガの修行中10年間ビーガンだった。ハワイに移住後オーガニックのお肉と小魚を食べる様になった。)後、以前にフランスで、サラミにあたった経験もあり、お肉と魚を食べない様にした。という訳で、私は到着後、夕食は、野菜スープを軽く食べて空港の近くのホテルで体を休めた。

 次の日、目を覚まし窓の外を見ると、コートダジュールの真っ青な青空が広がり、太陽が気持ちよく照っていた。気温は23度だった。そして、クロアチアでハードスケジュールだったので、フランスのホテルは、本当に部屋が狭く、スーツケースを開けられないので、部屋ではゆっくりリラックスできないのが常だ。

私達は、お昼までゆっくりと半日、ホテルのカフェブランチで本場のカフェオレを飲みながら、南仏のアロマティックジャーニーの経路計画を確認した。

そして、空港までシャトルバスで戻り、エリザベスと2人でレンタカーをした。勿論GPS付きのレンタカーにし、そしてオイルの買い付けの為特大のスーツケースを抱える私達は、レンタカーのカウンターで車をアップグレードし、少し贅沢だったが、ボルボのSUVにししいざ!南仏のアロマティックジャーニーを開始した。

 その日私達は、フランスのスピード強ドライバー達に負けないくらいハイウェイを飛ばし、ニースから北西に車を時速140キロで走らせ、グラースやカンヌを通り過ぎる事約3時間で、ルールマラン村の端っこの築100年以上のビンヤードとオリーブ農園を経営しているB&Bにチェックインした。部屋に入ると、アンティークのオリーブ色のキングサイズのベッドが壁を挟んである部屋で、エリザベスと私は、大満足!ホテルでは、味わえない広さだった。長旅の為、私達は、B&Bのオーナーと近辺の観光の見どころなどを訪ねながら、私達の片言のフランス語とオーナーの片言の英語でコミニをした。ヨーロッパの宿は、ほとんど階段なので、オイルとハイドロゾルが詰まっている私達の重たいスーツケースを部屋に運び入れるのは、一仕事だった大変だ。

 次の日は、天起用法によると生憎の雨毛様の様なので、アロマセラピーのミュージアムを訪れた。そこには、中世の時代貴族たちの為に蒸留されたエッセンシャルオイルの蒸留器や研究室そしてナチュラルパフュームのブレンド用のオイルが陳列されているアンティークデスクなど、夢の様な世界が広げられていた。唯一そこで陳列されていたサンプルのオイル達は、可なり古いのか酸化が始まっていて嗅ぐと臭かった。外に出ると小雨の中、アロマティックガーデンがあり、ラベンダーの開花には、まだ少し早く蕾のままで、ローズせんてぃフォーリアは、5月が開花の時期なので残念ながら見どころを逃していた。唯一咲いていたのが、クラリーセージだっうた。薄ピンク色と薄い紫が可憐に1メートル程に成長した九ラリーセージの茎と葉の間にピラミッド型に咲いていた。 そして、アンジェリカやジャスミングランドフォーリアなどが元気よく茂っていた。雨の中、オリーブ畑やリンゴ、チェリー畑の中を駆け抜けて、私達は近く城下町のカフェで昼食をとった。

南仏のランチは、ゆっくりサーブされる為、1時間半程予定しておくのが良い。私は、セットメニューのチーズ盛り沢山のボリュームサラダとカプチーノを食べた。城下町で、オーガニックバルサミコ酢の専門店に入るとラベンダーやバジル、ジンジャーそしてクミンなどを煎じている珍しいお店に入った。試食もできて、大満足重たいスーツケースに、お土産様に1本ラベンダーが煎じられているバルサミコ酢を買ってしまった。

 その日は、早めにB&Bにもどり、南仏のビオ赤ワインとまたまたチーズと少し雨で冷えた体に、5種類のビーンズスープを食べて眠った。

 プロバンス地方の北、ドローム地方に次の日は車を走らせて辺り一面蕾のラベンダー畑を見ながら、険し山道をエリザベスは、慣れたハンドル裁きで、パナマの警察官から学んだアグレッシブ(可なりの強引な)なハンドル裁きで車を走らせた。

GPSに次のB&BのアドレスをいれてB&Bの目的地が出てこないので、町の名前をいれてとりあえず車を走らせると、南仏のグランドキャニオンの町でランチを取り、車を走らせると事3時間、新緑深い山道に車が飲み込まれていく様に車を走らせた。

風が少しずつ冷たく感じライムストーンの山肌より、針葉樹の黒松やモミの木が生い茂る山中のスパニッシュブルームの黄色が目に鮮やかに入ってくる道になって行った。ドローム地方は、オーガニック栽培が殆どで、バタフライガーデンなどがあり、大自然のアルプスの真っただ中にある地方にローム川が流れていて、現地のマーケットは色とりどりの季節の野菜や果物そして南仏のバスケットが手御頃な価格で買える。全て現金なので、沢山現金が必要な、南仏の旅は、毎回痛切に感じる。フランス人は、カードの手数料を嫌うので、殆ど現金での支払いが主流になる。

 寄り道をしながら、のんびりとした気持ちで車を走らせていたら、いつの間にか夕方7時になっていた、6月の南仏の日没は9時当たりなので気が付くと真夜中になってしまうので、エリザベスと私は、日が沈む前にB&Bにつけるように急カーブの続く山道をドライブした。何とか目的地のバーナブィ村に着くとそこは、本当に本当に小さな村でメイン道り以外は、畑と森だった。そして、到着の時間を連絡していたので、一人のロシア系の体格の良いバーバラが私達をまだかまだかと待っていてくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーバラのB&Bは、坂道に沿って建てられた伝統的なフランスの一軒家を改装した可愛いお部屋だった。私は、大きなバスタブがあったのが一番気に入り予約をした。専用の駐車場というより空き地に車を止めて、50m程小さなバイクに台車が付いた荷物を運ぶ専用バイクに、なんとバーバラは、私達のスーツケースを軽々載せて、エリザベスが彼女の横に乗り、私は、歩いてその後を追った。ついた場所は、洞穴の様なお部屋に、素敵なキッチンとアンティーク調のクイーンサイズのベッドとソファーや机が素敵に並べられたしっくりと来るお部屋だった。私は、ツインで予約したというというと、バーバラは、大丈夫直ぐ持ってくるからといって。彼女は、またまた軽々と私達のスーツケースを部屋に運び入れた。エリザベスと私は、彼女の力持ちに驚き、エリザベスは、きっとリタイアしたロシアのKGVだ。と2人で大笑いした。10分ほどするとバーバラは、またまた軽々と折り畳みのシングルベッドを持ってきて、あっという間にベッドリネンをセットして、明日のブレックファーストは、外のガーデンで食べてね。と言って何時が良いか、確認してくれた。私達は、8時にお願いしますというと、OKと言った。エリザベスが、このB&Bは、1人で経営しているのかと尋ねると、彼女は、『勿論、そうよ。』とにっこりと笑って部屋を出て行った。石造りの素敵な部屋の欠点は、WIFIの電波が殆ど届かず、残念所だった。私は、ブログを書く事をほぼ諦めて、明日の元気の為に、夜用の私の心のヒーリングブレンド用パーソナルブレンドのカプセルを1つ、グラス一杯の水で飲むと瞼が緩み眠りについた。夜になると、ふと4月26日に息を引き取った大切な親友を思い涙が止まらない時があるので、このカプセルで心を落ち着かせる。

 明け方、5時には目が覚めてしまう私は、早起きをして肌寒いドローム地方の朝唯一持ってきた長袖のチェックのシャツを着て外に出てWIFIの電波をたどりながら、ジョンに滅セージを送った。フランスに入るとブルガリアから私は、万が一の為グーグルマップのペアリングをジョンとして、私の位置をジョンに確認してもらっていたが、一応1日1回は、生きている事を知らせたかった。気が付くと、WIFIの電波は、バーバラの家の玄関前が一番強くすぐ横に美しいバラが丁度満開に咲き誇っているバラガーデンだった。ドローム地方は標高が高いので丁度バラの開花の時期だった。私は、肌寒い中美しいアルプスとローズの写真をとり、ジョンに『ボンジュール マイラブ 』とメッセージを送ると!『わー!ビューティフル』と送り返してきた。

 フランスのアルプスの山々に囲まれて、フレンチローズに囲まれて私は、カフェオレを飲みフランスのペティットデジャネ(朝食)を楽しんだ。

 

 

この次は、次のブログに続きます。

 

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